日本ワインを知り尽くしたバイヤーが選ぶ、『wa-syu』限定セット vol.2

ひとつのテーマに沿って、日本全国のワイナリーからワインエキスパートが厳選。日本ワインの魅力が詰まった3本を、オリジナルの限定セットにしました。

※ご好評につき「生食用ブドウ品種の魅力発見セット」は完売しました。

日本ワインの奥深さを知る。『生食用ブドウ品種の魅力発見セット』

近年、ソムリエやワインエキスパートが生食用ブドウ品種を使ったワインの美味しさを再発見、評価がどんどん高まってきました。もともと日本ではワイン用よりも生食用ブドウの栽培が盛んだったため、これらの品種を使ったワインも比較的多く生産されており、美味しさも追求されています。何よりも日本の風土に合った繊細な味わいと、フレッシュな香気が楽しめて料理にも合わせやすいという利点があり、日本ワインの一つの特長にもなっています。今や世界的にもこれらの銘柄は高く評価されてきています。もともとヨーロッパワインに精通した人ほど、伝統的なワイン用のブドウ品種を重んじる傾向がありますが、近年の生食用のブドウ品種ワインを飲んで、考え方ががらりと変わったという人も。この機会に、限定セットで味わってみては?

※画像はイメージです。「【wa-syu限定】生食用ブドウ品種の魅力発見セット」は完売しました。

【wa-syu限定】生食用ブドウ品種の魅力発見セット/SOLD OUT

深みのある酸味があとをひく…早摘みのデラウェアを使用。"青デラ"は、ぜひ一度体感してみて!

まだ酸味の強い、デラウェアの早摘みをあえて使い、時間をかけてゆっくりと醸成させるタイプの高級銘柄も注目されています。ヒトミワイナリーの『Rurale Type UB 2015 リュラルタイプユービー』は、酸が強い分余韻も長く楽しめる、ポテンシャルの高い逸品。最終醗酵を瓶内で終了させる瓶内二次発酵の製法でスパークリングワインとして仕上げており、超辛口の、グリーンな香りと目の覚めるような酸味は、この機会にぜひ体感してみてください。串揚げ、鮎の天ぷら、サバの塩焼き、レモンタルトとのペアリングがおすすめです。

※画像はイメージです。「【wa-syu限定】生食用ブドウ品種の魅力発見セット」は完売しました。

【wa-syu限定】生食用ブドウ品種の魅力発見セット/SOLD OUT

生食でも美味しい品種、スチューベンを優しいロゼに。口全体に染み渡るような薄旨のワイン

山形県南陽市の農家さんが丁寧に作った,スチューベンを使用。広い畑から全2回に分けて、しっかりと熟したスチューベンを収穫、宮城県ワイナリーFattoria AL FIOREで醸造しています。隠し味として、ネオマスカットをほんの5%ブレンドしています。hanaはワイナリーで飼われているネコのことで、ラベルにもその姿がデザインされています。2020年のHanaは、最初から最後まで優しい味わい。抜栓後、数時間後から2、3日かけて優しい旨味が増してゆきます。口全体に染み渡るような薄旨の味で、エビ焼売、春巻き、カニ玉、筑前煮などのお料理に合わせるのがおすすめです。

※画像はイメージです。「【wa-syu限定】生食用ブドウ品種の魅力発見セット」は完売しました。

【wa-syu限定】生食用ブドウ品種の魅力発見セット/SOLD OUT

最高級ぶどう"巨峰"は、ワインになっても華やか!キュートでポップな甘い香りと、いきいいきとした酸がチャーミング

甘くリッチな大粒の実をつける巨峰は、贈答品としても愛される高級品種。艶やかな芳香がそのままワインにも生きる、大人のためのジュースとも言える贅沢な逸品が生まれます。島之内フジマル醸造所『キュベパピーユ 巨峰 2019』は、大阪府柏原市の自社畑で育った巨峰のスティルワイン。キュートでポップな甘い香りを持ちながら、酸が生き生きとしたドライでシャープな飲み口で、ついついごくごく飲んでしまう仕上がりです。ワインだけでも楽しめますが、巨峰とペアリングしたり、お好み焼き、黒酢酢豚、焼売などの点心、野菜をふんだんに使った料理や、シャルキュトリーなどとも合います。冷やしてぐびぐび飲んでも、少し温度を上げてゆっくり香りを楽しみながら飲むのもおすすめです。

※画像はイメージです。「【wa-syu限定】生食用ブドウ品種の魅力発見セット」は完売しました。

【wa-syu限定】生食用ブドウ品種の魅力発見セット/SOLD OUT

ヒトミワイナリー
滋賀県東近江市山上町:(株)ヒトミワイナリー

ヒトミワイナリー(HITOMI WINERY/ひとみわいなりー)は、「にごりワイン」の専門メーカー。1984年当時アパレルメーカーの社長だった創設者・図師禮三(ずしれいぞう)氏は本当に自分のやりたいことをやろうと、大のワイン好きだったことから独自のワイン作りをしたいと思い立ち、全くのゼロからのスタートで自社農園の葡萄畑やワイナリーを設立。1991年にヒトミワイナリーが正式にオープンしました。「ワインを美味しく楽しくお届けしたい」と手造り手詰め作業でワインを造っています。

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Fattoria AL FIORE
宮城県柴田郡川崎町支倉塩沢:(株)Meglot

Fattoria AL FIORE(ファットリア アルフィオーレ/ふぁっとりあ あるふぃおーれ)は、2015年からワインをつくっている「農場=Fattoria」と代表の目黒浩敬(めぐろひろたか)氏が2002年仙台市内に開いたイタリアンレストラン「AL FIORE」から名付けられました。「一輪の花」を意味するAL FIOREという言葉にはもっと多くの人々の幸せへと広がるようにという願いが込められています。廃校になった小学校の体育館を改修して使用しているワイナリーは、多くの人の想いが詰まっています。

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島之内フジマル醸造所
大阪府大阪市中央区島之内:(株)パピーユ

島之内フジマル醸造所(Shimanouchi Fujimaru Winery/しまのうちふじまるじょうぞうしょ/シマノウチフジマルジョウゾウショ)は、「ワインを日常に」をゴールに掲げ、産地と造り手と消費者が一体になれるような場所を創るために大阪の街の中心地にワイナリーとレストランをオープンしました。2010年から大阪府柏原市で耕作放棄地でのブドウ栽培をスタート。次の世代へワイン産地としての大阪を引き渡したいという思いで、長年育てられているデラウェアを中心にブドウ栽培を続けています。

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王道的な美味しさ。ふくよかでリッチな味わいの白ワインセットも!

日本ワインの底力を感じさせるような、3本の白を限定セットに!「以前日本ワインを飲んであまり美味しくないと感じた人や、日本ワインにいいいイメージを持っていない人にこそ、試してもらいたい3本です。日本ワインがここまで実力をつけている、ということを感じ取っていただけるかと思います。あえて同じ白でも、ぶどうの品種と醸造方法が違うものを選んでいるので飲み比べてみると楽しいと思います(『wa-syu』バイヤー・ワインエキスパート菊地氏)」。

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