wa-syu初めての試飲会。「ドメーヌヒデ」コラボレーションワイン、"壺仕立て オレンジ 甲州 2021"味わいレポート!

2022年5月3日に開催されたwa-syu初の試飲会!ウィルトスワイン自由が丘にて、豪華ゲストを迎え、限定ワインを堪能できる貴重な機会となりました。

wa-syuと醸造家のこだわりがぎゅっと詰まった限定ワイン。やっと開催にこぎつけた、リアルでの試飲会!

日本ワインに特化したオンラインショップ『wa-syu』は、2020年末のオープン以来、これまで9銘柄の限定醸造ワインやコラボレーション、ラベル別注などのオリジナルワインをリリースしてきました。それぞれ、醸造家との取り組みやクリエイティブのこだわりをぎゅっと詰め込んだ作品となっています。しかし、オープン直後のコロナ禍もあり、なかなか消費者のナマの声を聞く機会がなかったことや、多くの人と一緒に楽しむリアルでの場が設けられなかったことは、大変残念だったこと。オンラインサロンへの参加や、いくつかのレストランでの提供などは始めていましたが、ついにwa-syuにとって初めてのリアル試飲会を開催できることに! 五月晴れの自由が丘で、美味しいワインと楽しい会話を堪能できる、素敵な会になりました。

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『ウィルトスワイン自由が丘』の中尾有さんがモデレーター。日本ワインを知り尽くす中尾さんと、wa-syuバイヤー・菊地が参加者をお出迎え。

今回のwa-syu試飲会は、2022年5月3日(火・祝)、外苑前にショップを構える『ウィルトス』の新しい店舗である自由が丘店にて開催されました。『ウィルトス』を主催する中尾有(なかおたもつ)さんは、もともと海外のワインを知り尽くしたインポーターとして活躍していましたが、日本ワインの魅力を発見。日本中のワイナリーを巡るなどして、たくさんの素晴らしいワインを紹介してきました。生産者とのつながりを大切にする、日本ワイン界のキーパーソンとして活躍、wa-syuのアドバイザーも務めています。試飲会は感染防止対策を実行しながら、2回開催。中尾さんと共に、wa-syuのバイヤーでワインエキスパートでもある菊地も登壇、限定ワインの説明やサーブをしつつ、参加者からの貴重なご意見を伺いました。

写真上段)株式会社ウィルトス 代表取締役・中尾有さん
写真下段左)中尾有さんとウィルトス自由が丘スタッフ
写真下段右)wa-syuバイヤー・菊地良実

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今回のゲストは『ドメーヌヒデ』の渋谷英雄さん!山梨県・南アルプス市から駆けつけた"ヒデさん"に会える、貴重な機会に。

日本ワイン界の風雲児とも呼ばれ、造り出すワインはもちろん、その人柄や生き方にもファンが多数! "ヒデさん"こと、山梨県南アルプス市『ドメーヌヒデ』の渋谷英雄(しぶたにひでお)さんは、元プロダイバーや臨床心理士など、さまざまな顔を持つ異色の醸造家。入手困難な銘柄も多い、超人気のブティックワイナリー『ドメーヌヒデ』を主宰、栽培や醸造には、月の満ち欠けに従って作業する"ビオディナミ"の手法を独自に取り入れるなど、丁寧でアイディア溢れるもの造りには定評があります。今回の試飲会には、wa-syuとのコラボレーションワインに加え、『ドメーヌヒデ』の定番銘柄や、超レアな小ロットの銘柄もオンリスト。実際に渋谷さんのお話をうかがったり質問したりできる、日本ワインならではのコミュニケーションがうれしいイベントとなりました。渋谷さんとのツーショットの撮影や、サインを求める人も!

【ドメーヌヒデ×wa-syu】壺仕立て オレンジ 甲州 2021/6,930yen(税込)

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試飲会のメインは、wa-syuと渋谷さんとのコラボ「壺仕立て オレンジ 甲州 2021」。日本初の"呼吸する陶器の壺"で醸された新作!

wa-syuと『ドメーヌヒデ』のコラボレーションで誕生した『壺仕立て オレンジ 甲州 2021』。渋谷さんが、京都の老舗窯元『嘉祥窯(かしょうがま)』の陶芸家・森岡嘉祥(もりおかかしょう)さん、ソムリエKAZUさんと開発した、"ワインを醸造するための壺"を使って造った、甲州のオレンジワインです。この壺を完成させるために、渋谷さんたちはプロジェクトチームを結成。異なる土・釉薬・焼き方でいくつかの試作の壺を作って、同じベースワインを入れて醸し、もっともワインに適した"呼吸する壺"を完成させました。茶道や茶道具の文化を知り尽くした嘉祥窯の技術と、チームの情熱から誕生したこの壺は「樽やステンレスタンクと全く違う、日本ならではの"生きている"壺」と渋谷さん。「樽だとある程度、熟成の度合いが読めるというか、日に日に変化していくのが判るんですが、壺は"暴れる"感じで。ある日急にワインががっくり減ったり、傷のようにワインが染み出してきたり、また傷が治ったように無くなったり。あまりに驚くことが多くて、嘉祥先生に"この壺、生きてます!!"と電話してしまったほど。嘉祥先生は"そうだよ〜、生きてるよ〜"と、当然のように(笑)おっしゃってました。おでんを作るときも、ステンレスの鍋と土鍋ではまったく味が違う。やはり陶器の力はすごいんです(渋谷さん)」。

【ドメーヌヒデ×wa-syu】壺仕立て オレンジ 甲州 2021/6,930yen(税込)

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『壺仕立て オレンジ 甲州 2021』。実際にテイスティングした、参加者の感想は?

渋谷さんも「まだまだ未知の領域」と語る、始めてのワインのための陶器の壺。「海外などでは古くから、素焼きの壺の内側にロウを塗って使う例はありますが、日本の風土に合わせて造られたこの陶器の壺はそれらとは違います。この壺で仕立てたワインは僕自身も手元に置いて、数年後どうなるかを見てみたい(渋谷さん))」。テイスティングした参加者からは「甲州ではないような、複雑味のある味わい」「2021年と新しいヴィンテージなのに、もっと時間が経っているよう」「余韻がともかく長い」と、驚きの声も。中にはヒデさんのように手元に置いて、何かの時に楽しみに開栓したい」と購入する人もいました。また『ウィルトス』の中尾さんは、「海外のオレンジワインは常温で飲むものが多いのですが、この『壺仕立て〜』は8〜10度と、冷やして飲むのがおすすめ。日本ならではの個性が表れたオレンジワインだと思います」。南アルプスで育った味わい深い日本固有種・甲州ブドウが、日本の茶器由来の壺との呼吸によって、力強く変化したさまを体験できた時間でした。

【ドメーヌヒデ×wa-syu】壺仕立て オレンジ 甲州 2021/6,930yen(税込)

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ラベルをデザインした画家・山本ミノさんも、特別ゲストとして来訪。ラベルに対するこだわりも話してくれました。

こっくりとしたオレンジワインの液体と、ラベルのグラフィックとのコントラストが美しい『壺仕立て オレンジ 甲州 2021』。このデザインは、画家の山本ミノさんが手がけています。『ドメーヌヒデ』の"月シリーズ"もデザインしており、渋谷さんとの親交も深く、ワイン文化にもぞうけいが深い山本さん。今回の試飲会の特別ゲストとして、デザインへのこだわりと、テイスティングの感想を聞かせてくれました。「日本酒のデザインはたくさんやってきているのですが、ワインのラベルデザインは、ヒデさんの"月シリーズ"が初めて。海外に住んでいたこともあって、以前から毎日のようにワインを飲んでいるのですが、日本ワインの赤は、渋谷さんの造ったものを飲んで初めて美味しいな、と思いました。今回の『壺仕立て オレンジ 甲州 2021』のラベルは、完成まで約一年もかかった労作。最初に渋谷さんからオレンジワインの色見本をもらって、瓶の形状も聞いて、完成時のトータルのイメージを考えてデザインしました。元の絵は、パリでも個展をやった"閃きシリーズ"という、30年ほど続けているシリーズの中の一部。母体をイメージした紡錘形を壺に見立てて、周りには月のような、後光のようなイメージを配して抽象化しています。実はすべて木を彫って作った版をコンピューターで取り込んで、色をつけているんです。また、壺という文字は中国の古い書からとったもので、その部分だけ立体的に見える印刷加工を施しています。完成したワインは今日初めてテイスティングしたのですが、口当たりはスムーズで、香りがすごくいいですね!これからまだ変化していきそうで、楽しみです」(山本さん)」。

写真左)ドメーヌヒデ醸造家・渋谷英雄さん
写真右)画家・山本ミノさん

【ドメーヌヒデ×wa-syu】壺仕立て オレンジ 甲州 2021/6,930yen(税込)

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『ドメーヌヒデ』の新作、"ピケ"も完成! ブドウの絞りかすを使った発泡タイプで、グビグビ飲めるSDGsなお酒。

渋谷さんが新しく手がけている"ピケ"は、ワインを造った後に残るブドウの絞りかすを再利用したお酒。絞りかすに加水、加糖をして再発酵させ、発泡タイプのお酒に仕上げます。海外では自家消費用や安いお酒として出回っていることが多く、日本で造っているのはまだほんの数社です。今回の試飲会では、『ドメーヌヒデ』が手がけるピケを3種類紹介。そのうちのひとつ、は、wa-syuでも取り扱いをスタートする予定です。お楽しみに!

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楽しく、美味しく、ためにもなった、wa-syuはじめての試飲会。「これからも限定ワインやイベントに取り組んでいきます!」

ワイン愛好家やプレスなど、幅広い参加者で盛り上がったwa-syuの試飲会。『ドメーヌヒデ』とのコラボ『壺仕立て オレンジ 甲州 2021』のほか、新潟『カーブドッチ・ワイナリー』とのコラボ「露 ~つゆ~」、山梨『岩崎醸造』とのコラボ「IWAI KAMOSHI-SPARKLING」のNo.1、No.2、No.3など、wa-syuの限定銘柄を飲み比べながら体験できたよい機会となりました。「これからも日本ワインのシーンをもっと盛り上げるべく、イベントや試飲会などを企画していきたいです。また、醸造家さんとの面白いコラボもいろいろと進行中。wa-syu.comやSNSなどで発信していきますので、ぜひ注目いただければと思います!(バイヤー・菊地)」。

写真左から)
【ドメーヌヒデ×wa-syu】壺仕立て オレンジ 甲州 2021/6,930yen(税込)
【岩崎醸造×wa-syu】IWAI KAMOSHI-SPARKLING No.3/7,920yen(税込)
【カーブドッチ×wa-syu】露 ~つゆ~/5,500yen(税込)

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ウィルトス自由が丘

2022年3月にウィルトス2号店目日本ワインをはじめ、海外の珍しいワイン、日本のクラフトジンやビールなども扱う。店舗ではグラスワインも楽しめる。

[名称]ウィルトス自由が丘/株式会社ウィルトス
[住所]東京都目黒区緑が丘2-24-8 arbre自由が丘
[TEL]090-4405-3670
[営業時間]詳しくは、ショップにお問い合わせください。
[アクセス]東横線・大井町線「自由が丘駅」から徒歩5分

ドメーヌヒデ

[名称]ドメーヌヒデ/株式会社ショープル
[住所]山梨県南アルプス市小笠原436-1
[ワイナリー営業時間]ワイナリーにお問い合わせください。

[概要]多彩な経歴を持つ醸造家・渋谷英雄(しぶたにひでお)氏が手掛けるブティックワイナリー。南アルプスで潮の満ち引きに従う栽培と醸造をおこなっています。日本固有種のマスカット・ベーリーAの桃花色に心奪われたことをきっかけに、この品種とともに世界を目指すことを決意。ブドウのポテンシャルを見いだし、一つひとつの畑にもこだわって栽培しています。現在は甲州などの栽培にもチャレンジ。野生酵母でじっくりと発酵させた赤ワインをはじめ、『ドメーヌヒデ』らしい個性的な銘柄が光ります。アーティストが描く美しいラベルや、『愛してる』『ラピュータ』『神の畑』などの感性豊かなネーミングにも注目です。

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