ツイヂラボ×wa-syu初の限定コラボワイン！2銘柄同時リリース！
長野県東御市「ツイヂラボ」からwa-syu限定コラボワインを初リリース！ラベルデザインは、多才な醸造家、須賀貴大さんの脚本仕立てのテイスティングコメントや、ブドウの収穫時の思い出を樽に描いたイラストをモチーフにデザイン。須賀さんの想いが詰まった2銘柄！
ツイヂラボとの初コラボレーションワイン！ブドウの収穫やシードルの仕込みもお手伝いした、wa-syuも思い入れの深い限定ワインが登場！
「ツイヂラボ」のワインをwa-syuで限定的に販売することはありましたが、収穫のタイミングからの共同作業は実は今回が初めて。これまで様々なイベントで一緒に盛り上げてくれたツイヂラボとのコラボレーションワインがリリース出来たのは、wa-syuにとって感慨深いです。8種類のりんごの果実味と旨みたっぷりのシードル、穏やかなグリーンの香りとタンニンが心地良い赤ワインの2本が、とってもキャッチ－なラベルとともに完成しました。
さっそく今回の魅力満載のコラボレーションワイン2銘柄のご紹介をしていきたいと思います！
多才な醸造家・須賀貴大さんの
独創的な表現と須賀さんらしさがぎゅっと詰まっている、とってもキャッチ－なラベルと味わい。
写真左のシードル「【ツイヂラボ×wa-syu】空よりも高い青」は、wa-syuチームも仕込みのお手伝いをした1本。収穫された8種類ものリンゴ（フジ、秋映、シナノスイート、王林、ピンクレディ、スリムレッド、はるか、紅玉）を破砕機に入れ、搾汁し発酵槽へ。相当な量だったので手早く作業をこなさなければいけないのですが、破砕機はタイミングよくリンゴを入れないとすぐ詰まって止まってしまうし、重いものを運ぶことも多いのでかなりの重労働！瓶詰めもお手伝いし、貴重な体験をさせてもらいました。ラベルデザインは、脚本を書く一面もある多才な醸造家、須賀さんの脚本仕立てのテイスティングコメントから。8種類のリンゴと泡を8色のテキストで表現しています。
【ツイヂラボ×wa-syu】空よりも高い青/3,190yen(税込)
写真右の赤ワイン「【ツイヂラボ×carraria×wa-syu】carraria Cabernet Franc 2023」は、長野・立科のヴィンヤード「cararria」中村大祐さんのカベルネ・フランを「ツイヂラボ」須賀貴大氏が野生酵母で仕込み樽熟成したワイン！wa-syuディレクター兼バイヤー、菊地良実も収穫のお手伝いをしたコラボレーションワインです。ラベルデザインは、多才な醸造家、須賀貴大氏がこのワインで使用した2つの樽に描いたイラストから。収穫日が雨だったこと、carrariaの収穫チームが収穫後にピザ窯で焼いたカベルネ・フランのブドウのピザがモチーフに。
【ツイヂラボ×carraria×wa-syu】carraria Cabernet Franc 2023/5,940yen(税込)
【ツイヂラボ×wa-syu】空よりも高い青
3,190yen(税込)
以下、須賀氏による脚本仕立てのテイスティングコメント
『空よりも高い青』
ある日を境に幼馴染みから形を変えてしまった二人の関係性とその後を取り巻く環境の変化を、同性愛をテーマに描いたドラマ
主人公：宮島ことり、一ノ瀬飛鳥
脚本：須賀貴大
宮島ことり：
友人から恋人にかわる境目を行ったり来たりする狭間で、実はその瞬間が最も楽しいことに気づかないまま儚く過ぎゆくひとときのような飲み心地
一ノ瀬飛鳥 / wa-syu：
カーテンを開け、ベランダの鉢に水をやり、鏡に映る自分に馴染ませるように優しい言葉を投げかけていた頃を思い出して微かに浮かんだ笑みのように柔らかな口当たり
【醸造責任者・須賀貴大氏のコメント】
思春期特有の男女の関係とも異なり、同性愛や家庭環境の複雑性も含まれていて、楽しいという事実に今現在は気づいていない(気付けない)というのが2023シードルの特徴です。記憶の蓋が閉まらなくなったときに日常にふと溢れてしまう断片的な笑みです
【ツイヂラボ×carraria×wa-syu】carraria Cabernet Franc 2023
5,940yen(税込)
木苺のような果実の凝縮感、草原の風景を思わせる心地よい香りが特長的な赤ワイン。数年寝かせて味わいの変化を楽しむのもおすすめしたい、ポテンシャルを感じさせる味わいです。
PROFILE
須賀貴大(すがたかひろ)/ツイヂラボ醸造責任者
1989年東京生まれ。スペインや南米に留学し、社会主義の研究していたところ、モロッコやエジプトにて「アラブの春」を目撃。ジャーナリストを目指して渡仏。パリコレクションのカメラマンを経て、ワイン雑誌のカメラマンに。ワイン産地で取材を重ねるうちにワインに興味を持つ。2014年、ワインの輸入会社に入社。その後、清澄白河フジマル醸造所との出会いをきっかけに醸造家に転身。2016年より日本や世界のワイン産地で研鑽を積む。2019年、オーストラリアに自社ワイナリー『Plus Personal Wines(プラスパーソナルワインズ)』開設。2020年より、代表・築地克己(ついぢかつみ)氏が立ち上げた長野県東御市『ツイヂラボ』の醸造責任者に就任。ソムリエの資格も持つ。
▼「ツイヂラボのアイテムリスト」はこちら
EDITOR
大市陽介(おおいちようすけ)/wa-syu
美容師、アパレル、飲食、営業、ECなど、、異色な経歴を持っているが、基本的に人と接することが大好き。様々な経験を活かしてwa-syuではPR、卸、取材撮影、制作物、記事コンテンツ制作、イベント運営など幅広く担当。wa-syuに携わってから日本ワインの魅力、ワインの世界にどんどん引き込まれ、日々勉強中！
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