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軽さと多様性が魅力!リンゴのシードル、洋梨のポワレ

日本ワインのワイナリーが手がけるリンゴや洋梨のお酒、シードル&ポワレ。近年ますます盛り上がっている新ジャンルは、進化と深化が止まらない!

どんどん進化するリンゴのお酒、シードル。低アルコールのトレンドと、多様なリンゴ品種の台頭で、目が離せない注目ジャンルに。

リンゴから造る果実酒、シードル(cidre/仏語由来)。一般的にはリンゴを使って、ブドウと同じようにアルコール発酵させて造るお酒です。日本ではもともと、ふじなどの食用リンゴの栽培がさかん。それらの品種から造られるシードルは、馴染み深い香りと優しい飲み口で、食前酒としても楽しめて、毎日の食事にも寄り添う味わいです。また、かつては設立したばかりでブドウの調達が間に合わない新進のワイナリーが、ブドウの代わりにリンゴを使ってシードルを造り、ワイナリーを維持していくケースも多かったのですが、いまやシードルをメインに造っている醸造所"シードルリー"もどんどん増えてきています。それと同時に醸造原料にも、食用のふじリンゴの余剰果実を使うところ、シードル専用の海外品種を使うところ、シードルのために樹上で完熟させてから収穫したものを使うところなど、さまざまなアプローチをする醸造所が台頭してきて、味わいも驚くほど多様化しています。低アルコールで飲みやすいのも、今のトレンドにぴったり。海外人気が急上昇しているジャンルなのもうなずけます。ちなみに日本ではサイダーといえば清涼飲料水のイメージですが、英国でサイダー(cider)といえばこのリンゴ酒のことを指します。アメリカやカナダではハードサイダー(Hard Cider)と呼ばれ、ビールに並ぶほどの人気を得るまでになっています。

写真左から:
シードル 赤来/2,530yen(税込)
シードル ミニ 2020/990yen(税込)
シードル[375ml]/1,430yen(税込)
崎浜ヤンキーシードル 限定ラベル Pinky ANNIVERSARY[375ml]/1,980yen(税込)
りんご屋まち子のアップルシードル[375ml]/1,540yen(税込)

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さまざまな料理と合わせやすいシードル。魚介と楽しむのもおすすめ!

写真左から:
シードル 2021/1,980yen(税込)
シードル ミニ 2020/990yen(税込)

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洋梨から造るポワレ。シャンパーニュ感覚で堪能できる新ジャンルの果実酒は、低アルコールで香りが高く、あまり手に入らないレアさもポイント!

洋梨を贅沢に使って造られる果実酒・ポワレ。海外では"ペリー"と呼ばれることもあり、しばしば見かける果実酒ですが、日本では洋梨の収穫量自体がまだそれほど多くないこともあり、それほど目にする機会がありません。けれども、全国で生産しているところは少しずつ増えてきています。wa-syuでは『ウッディファーム&ワイナリー(山形県)』の個性的な2種類のポワレをセレクトしています。山形県は洋梨の生産量が全国の65%を占める名産地。醸造家・金原勇人(かなはらゆうと)氏によると、洋ナシに含まれる糖分の中には酵母が分解できない糖類があり、それによって口当たりがまろやかになるそう。

写真左から:
Premium Poire 2016/3,300yen(税込)
生産量わずか500本のプレミアムな一本。さまざまな品種の洋梨をバランス良くブレンドして瓶熟46カ月、デコルジュマンを経るという、シャンパーニュ製法で作られた贅沢を極めた瓶内二次発酵スパークリングワインです。
ぽわぽわポワレ トロワル 2016/2,860yen(税込)
ウッディファームで栽培する、色、香り、味わいの異なる3種の洋梨を使った珍しいポワレ。洋梨大国。山形県の農場だからこそ可能な贅沢なブレンド比率で、ラ・フランス65%、ドワイエネ・デュ・コミス23%、ゼネラル・レクラーク12%使用。タンク熟成を一か月以上おこなって味が馴染んでから、瓶内二次発酵をおこない、きめ細かい泡を生み出しています。

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▼「ウッディファーム&ワイナリーのアイテムリスト」はこちら
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写真左から:
Premium Poire 2016/3,300yen(税込)
ぽわぽわポワレ トロワル 2016/2,860yen(税込)

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おしゃれでライトであたらしい!フルーツワイン

ブドウやリンゴ以外の果物で造る、日本のフルーツワインがあたらしい!低アルコールで飲みやすく、フレッシュな果物の味をおしゃれに楽しめる注目株です。

品種で選ぶと、日本ワインはもっと楽しい!
ブドウ品種別ガイド 

ブドウ品種で選べば、日本ワインがもっと楽しくなる。日本固有種から欧州系品種まで、品種ガイドと、ワインエキスパートおすすめの銘柄を紹介します。

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