少しずつ手がけるワイナリーが増加している、アロマティックな品種。高品質な銘柄も続出、ぜひ飲み比べてみたい!
マスカットを想わせる華やかなアロマティックな香りと、マイルドな酸が特長のケルナー。特に北海道などのより寒い地域では、良質な果実の収穫に成功しているワイナリーも。味わいは甘口から辛口、スパークリングからブレンドまで、ワイナリーによってさまざまなワインが造られています。例えば、『フェルミエ』のwa-syu限定販売ワイン『2022 ケルナー 醸し』は、パッションフルーツなど南国系果実の厚みのある口当たりと、ほどよい酸、果皮由来の苦味が心地よいが味わいが特長。そのほかも、ケルナーならではの味わいを生かした、フレッシュでフルーティーな、コクのあるワインが造られています。
写真左から:
バローンケルナー/2,310yen(税込)
2016 ケルナー/4,070yen(税込)
【wa-syu限定】2022 ケルナー 醸し/5,500yen(税込)
ドルチェ ビアンコ 2021[375ml]/SOLD OUT
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