互いを引き立て合う、至福のペアリング。SAN TROPEZ×シャトージュン

実際にお店でも味わえる!恵比寿のビストロ・カフェ『SAN TROPEZ(サントロペ)』で腕をふるうソムリエの資格を有するシェフが、シャトージュンのワインに合わせたペアリングメニューを紹介します。

SAN TROPEZが提案するペアリング①
シャトージュン『甲州 2021』×「ペルー産ホワイトアスパラガスのソテー 〜生ハムとアスパラ出汁のナージュ〜」

『甲州 2021』は、国内外で評価を得ている、シャトージュン(Chateau Jun)を代表するキュヴェ。甲州のフリーラン果汁を贅沢に使い、ステンレスタンクにて低温発酵。果実の風味をそのままワインに再現したやや辛口フルーティーな香り豊かな白ワインです。洋梨、花梨、柑橘類の香りが穏やかに広がります。合わせたメニューは「ペルー産ホワイトアスパラガスのソテー」。「泳ぐ」という意味のナージュとは、野菜などで煮出したブイヨンをソースとする調理法で、瑞々しく香ばしいホワイトアスパラのソテーが出汁の中を泳いでいるような一皿です。一本一本丁寧に皮を剥き茹で上げたホワイトアスパラの煮汁と生ハムの出汁を合わせています。この時期らしく、半熟温泉卵とミモレットチーズでミモザ仕立てに。ホワイトアスパラガスのソテーを洋風おでんのように仕立てたどこか懐かしい味わいが、日本酒を思わせる吟醸香とコクのあるシャトージュンの甲州によく合います。

甲州 2021/2,750yen(税込)

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※『SAN TROPEZ』の期間限定メニュー「ペルー産ホワイトアスパラガスのソテー 〜生ハムとアスパラ出汁のナージュ〜」の展開は、2023年5月31日(水)をもちまして終了しました。

SAN TROPEZが提案するペアリング②
シャトージュン『スパークリング』×「エビとアボカドのペイザンヌサラダ」

日本固有品種、甲州の『スパークリング』は、青リンゴや洋梨のフレッシュな香りと、クリーミーな泡の触感が魅力のやや辛口スパークリングワイン。ゆっくりとガスを溶け込ませた、きめ細かい泡が特徴で、前菜からデザートまでさまざまな食とのペアリングが楽しめる万能選手です。ペアリングには「ペイザンヌサラダ」がおすすめ。"ペイザンヌ"は"田舎風"の意で、フランスの家庭料理を再現したもの。エビ、アボカド、ゆで卵、ブロッコリー、ジャガイモといった素朴な食材を、エストラゴンなどのハーブを利かせたタルタルドレッシングでいただきます。エビやアボカドの甘さに、スパークリングのフルーティーな甘さがマッチ。前菜にぴったりのペアリングです。

スパークリング/2,783yen(税込)

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SAN TROPEZが提案するペアリング③
シャトージュン『ジュン スパークリングロゼ』×「和風ペペロンチーノ」

『ジュン スパークリングロゼ』は、キャンディー香と桃やイチゴのみずみずしい果物の香り、爽やかな酸味と鮮やかな色がチャーミングな、ロゼタイプのスパークリング!山梨県産ブドウを100%使用、デラウェアをベースに、マスカット・ベーリーAをブレンドして、甘口フルーティーな味わいに。ガス充填タイプにこだわったきめの細かい泡立ちが特徴で、口中でクリーミーに広がります。幅広い料理とよく合い、華やかなシーンにも映える1本です。ペアリングメニューは、ちょっと和風に仕上げたシンプルな「ペペロンチーノ」。少し細めのスパゲッティーニを使い、魚介をアクセントにした逸品です。『ジュン スパークリングロゼ』のチャーミングな香りが和風ペペロンチーノのニンニクの香り、辛さを包み込むことで、甘辛無限ループが完成!

ジュン スパークリング ロゼ/3,025yen(税込)

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SAN TROPEZが提案するペアリング④
シャトージュン『ソーヴィニヨン・ブラン 2018』×「魚介アヒージョ」

甲州市勝沼町産のソーヴィニヨン・ブランを使用した、柑橘の香り、すっきりとした爽やかな酸味が特徴的な白ワイン『ソーヴィニヨン・ブラン 2018』。ステンレスタンクで低温発酵させることで、酸素に極力触れさせずに香りを大切に醸造。フルーティーな辛口に仕上がっています。合わせたメニューは「魚介アヒージョ」。ニンニク&オリーブオイルにアンチョビの旨味をプラスした定番タパスです。エビ・帆立・ムール貝・イカ・ミニトマト・ブロッコリーが入って具だくさん。ソーヴィニヨン・ブランの爽やかなハーブの香りが、ガーリックのきいた熱々のアヒージョを引き立てます。残ったオイルはバゲットにたっぷりとつけて!

ソーヴィニヨン・ブラン2018/4,213yen(税込)

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SAN TROPEZが提案するペアリング⑤
シャトージュン『カベルネソーヴィニヨン 2019』×「オーストラリア産サーロインステーキ」

『カベルネソーヴィニヨン 2019』は、甲州市勝沼町の標高460mの畑で棚栽培されたカベルネ・ソーヴィニヨンを樽熟成。果実味と渋みの厚みが楽しめる、ミディアムボディの赤ワインです。果皮のタンニン分が多く、強い渋味のあるがっしりとした濃厚なワインに仕上がっています。肉料理と王道のマリアージュを堪能できる逸品なので、ペアリングメニューは「オーストラリア産サーロインステーキ」。肉本来の美味しさを味わえるように低温調理をすることで、肉の柔らかさや風味を最大限保ちながら、しっかりと火を通したステーキです。日本ワインに合わせるには、脂の多いこってり強めの肉よりも、繊細であっさりした味わいの肉赤身寄りの肉質がマッチ。バルサミコソースと合わせて楽しむ極上のステーキに、カベルネ・ソーヴィニヨンのタンニンがしっかりした力強い味わいがマッチします。

カベルネソーヴィニヨン 2019/4,213yen(税込)

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SAN TROPEZが提案するペアリング⑥
シャトージュン『メルロ 2018』×「マッシュルームのファルシ」

山梨県の銘醸地、勝沼町産・標高300mの等々力地区で、垣根栽培されたメルローによるミディアムボディの赤ワイン『メルロ 2018』。プルーン、カシス、スパイス、ローストなどの香りが特徴的で、若々しい酸味ときめ細かなタンニンが複雑味を与えてくれる味わい。旨味が広がる余韻も印象的です。おすすめのペアリングメニューは「マッシュルームのファルシ」。『SAN TROPEZ』自慢のピザ窯で焼き上げるマッシュルームは、中に詰めた生ハムと相性抜群!噛み締めるとマッシュルームの旨みが、ジュワッと口いっぱいに広がります。複雑な味わいのマッシュルームに、凝縮感ある果実味のメルローが寄り添います。

メルロ 2018/4,213yen(税込)

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シャトージュンの豊富なラインアップが楽しめるビストロ『SAN TROPEZ』。シェフ兼ソムリエやがマリアージュを提案!

ジュングループのJR恵比寿駅直結、ビストロ・カフェ『SAN TROPEZ』のソムリエ兼シェフ・渋沢憂(しぶさわゆう)氏は、同グループのワイナリー『シャトージュン』を知り尽くしている存在。ひとつひとつのワインに合わせるペアリングメニューを次々に考案しています。『シャトージュン』は受賞歴も多く、自社畑、および契約農家で栽培されたブドウから、芳醇なワインを生み出しているワイナリー。フラッグシップである白ワイン『甲州』の2018ヴィンテージは、G20大阪サミット首脳晩餐会に採用された経歴もあります。雨が少なく、日照が多い立地を生かして、美味しくなったと思うタイミングでブドウを収穫、醸造。さらなる味わいの探求に力を入れている、注目のワイナリーです。ビストロ・カフェ『SAN TROPEZ』では、『シャトージュン』をはじめ、ふだんは『wa-syu OFFICIAL ONLINE SHOP』でしか手に入らないwa-syu限定のワインをテイクアウトでもご購入いただけます。ぜひ一度、お店でも、新しい日本ワインを体験してみてください。

写真左から:
カベルネソーヴィニヨン 2019/4,213yen(税込)
メルロ 2018/4,213yen(税込)
ソーヴィニヨン・ブラン2018/4,213yen(税込)
甲州 2021/2,750yen(税込)
ジュン スパークリング ロゼ/3,025yen(税込)
スパークリング/2,783yen(税込)

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季節の美味しい料理と日本ワインが楽しめる、ビストロ・カフェ『SAN TROPEZ』。

アパレル&ライフクリエーションカンパニーのジュングループが運営する、石釜で焼き上げたピッツァや素材に優れたパスタなどの美味しい料理と、日本ワインを楽しめるビストロ・カフェ。店内はモダンで開放感のあるダイニングと、シックなラウンジでリゾートライクな時間が流れ、ゆったりとした素敵な時間をお過ごしいただけます。シェフは、ソムリエの資格も有する渋沢憂(しぶさわゆう)。

[住所]東京都渋谷区恵比寿南1-6-1 アトレ恵比寿西館 3F
[営業時間]11:00~22:00(21:00ラストオーダー)
[TEL] 03-5475-8709

※定休日は、館の定休日に準じます。
※営業時間は、今後も国や都道府県の要請にともない予告なしで変更になる可能性がございます。あらかじめご了承ください。
※詳しくは、ショップスタッフまでお問い合わせください。

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PROFILE
渋沢憂(しぶさわゆう)/SAN TROPEZシェフ

自動車業界で7年勤務後、27歳で料理の世界へ。出身地のレストランでの勤務を経て上京し、都内のワインバー(現在33店舗)やフレンチレストランで修行。ワインバー勤務時代に「この先料理だけでは生き残れない」と当時のシェフにアドバイスを受け、ソムリエの資格を2015年に取得。その後、2019年に知人の紹介でジュングループに入社し、同年にSAN TROPEZのシェフに就任。現在、さまざまな経験やワインの知識を活かし、料理やデザートのメニュー開発からスタッフの育成まで日々奮闘中。

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シャトージュン
山梨県甲州市勝沼町菱山:シャトージュン(株)

アパレル&ライフクリエーションカンパニー「ジュングループ」が運営する、1979年創業のプレステージワイナリー。日本を代表するワインの銘醸地、山梨県甲州市勝沼町の自社畑、および契約農家で栽培されたブドウから、芳醇なワインを生み出しています。畑は、標高300m~500mの範囲に分布。甲府盆地の東に位置し、傾斜地で、土壌は砂が多い河川沿いの畑から、粘土質の多い畑まで、バリエーション豊かです。雨が少なく、日照が多いのも、この土地の特徴。栽培醸造家・仁林欣也(にばやしきんや)氏を中心に、「ブドウに正直なワイン」をモットーに、農家が美味しくなったと思うタイミングでブドウを収穫し、ワインにすること、関わる人たちの笑顔が詰まったワインにすることを目指しています

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シリーズ・日本ワインが生まれるところ。山梨『シャトージュン』にインタビュー!

日本ワインは人とブドウのストーリーから生まれます。ますます日本ワインが好きになる、そんな素敵なワイナリーを、wa-syuが独自取材で紹介。Vol.18は、山梨県甲州市『シャトージュン』。「感性が求められると同時に、数字やデータの判断も必要なのがワイン造りの不思議さです」。山梨の銘醸地・勝沼地区で日本ワインと向き合い続ける『シャトージュン』にインタビュー!

SAN TROPEZの秋メニューと味わう!
wa-syu限定ワイン

ジュングループが運営する、東京・恵比寿のビストロ・カフェ『SAN TROPEZ(サントロペ)』の秋メニューをwa-sy限定ワインと美味しく味わう!ソムリエの資格も持つシェフが考案したペアリング体験をぜひお店で。

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