初入荷!女性醸造家が独自の視点で造る、身体に溶け込むようなワイン。Natan葡萄酒醸造所

ワインへの愛が止まらない!徳島県で唯一、女性醸造家が造る媚薬のようなワイン。徳島県三好市『Natan葡萄酒醸造所』。

徳島県で初、女性醸造家が造るワイン。ちょっとミステリアスで個性的な、話題のワイナリーから初入荷!

徳島県で初めてのワイナリーが、女性醸造家によって誕生したという話題が、2021年に駆け巡りました。その醸造家が、井下奈未香(いのしたなみか)さん。『Nanan(ナタン)』という不思議な響きのワイナリー名や、魔女の姿を象ったワイナリーのシンボル、アーティスティックなボトル…。ちょっとミステリアスで個性的な注目のワインが、今回『wa-syu』に初入荷。ワイナリーの成り立ちや、一部銘柄の味わいについて、井下さんに聞きました。

写真左から:
メルヤマ 2021/3,410yen(税込)
Natan 樽デラ 04/4,290yen(税込)
quvi/3,520yen(税込)

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ワインのことが好きすぎて。もっとワインに近づくために、ソムリエからワイナリーの造り手側へ転身。

もともと、奈良県のワインバーでソムリエをしていたという井下さん。ワインの造り手となったのは、ひとえにワインへの愛からだ、と語ります。「ワインがすごく好きで、本当にワインへの愛にあふれていたんです。でもヒトミワイナリーに訪問したとき、元ヒトミワイナリーの醸造家・岩谷さん(現・イエローマジックワイナリー代表)が試飲カウンター越しに、ご自身で造られたワインについて説明しているのを聞いて。そこには、もう絶対に間に割って入れない、ワインと醸造家との絆のようなものが見えたんです。私はこんなにもワインが好きなのに、決して立ち入れない関係性があることを知ってしまった。そこから"私もそこに行きたい、その立ち位置でワインと関わりたい、造り手になりたい!"と考えるようになりました(井下さん)」。

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結婚を機に、徳島に移住。ワイナリーどころかブドウ畑もない土地で、ゼロからのスタート。

ワインともっと深く関わるために、当初はイタリア・トスカーナのブリケッラ農園に就職するつもりで準備をすすめていた、と語る井下さん。ブドウの栽培とワインの醸造、さらに手助けを必要とする人々への居場所の提供や、自立支援をしているブリケッラ農園は、井下さんが目指すものが全てひとつになっている場所だといいます。「ところが、ちょうどそのころ結婚の話があって、主人が地元の徳島に帰ることになったんです。当時徳島にはワイナリーが1件もなくて、ブドウもほとんど栽培されていなかった。でも、どうせならそういった土地でゼロからスタートするのもいいなと思って、ワイナリーを始める前提で、一緒にこちらに移住してきました。それが2014年のことです。その後、2016年にブドウを植え始め、2021年に酒造免許を所得しました(井下さん)」。

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意外なところから誕生したワイナリー名。シンボルは魔女をデザイン!

『Natan』というワイナリー名にも、面白い由来がありました。「私の下の名前が"奈未香(なみか)"なのですが、娘2人からなーたん、なーたんって呼ばれていたんです。そこから派生する言葉をネットで探していたら、旧約聖書に"ナタン"という預言者が登場することを知って。その"ナタン"は、ソロモンを王に仕立てた存在らしいのですが、実は三好市には、ソロモンの秘宝が隠されているという伝説があるんです! 偶然が重なって見つけた言葉ですが、意味合いとしては"神からの贈り物"みたいなのもあって、『Natan葡萄酒醸造所』に決めました(井下さん)」。また、ワイナリーのシンボルは、魔女のようなシルエットが象られています。「ワインって、ブドウが液体になって、微生物の力を借りてアルコール化して、妖艶な香りを放って、人々が欲しがって、口に含んだら酔って本音をしゃべってしまう。それってまるで、魔女の媚薬みたいだなと思っていました。だからワイナリーのシンボルは魔女にしよう、って決めていたんです(井下さん)」。

「いま3枚の畑から、ヤマ・ソーヴィニヨンやピノ・ノワールが収穫できるようになってきましたが、原料はまだまだ買い入れたブドウがほとんどです。私たちが住んでいる三好市には、ワイン用はもちろん、生食用のブドウ農家さんもいないしブドウ畑もない。少しずつ畑を借りて面積を増やしているところですが、一枚ずつの畑はすごく小さくて一反もないくらいです。モザイク状に増やした6つの畑に、いま個性もバラバラの、13種ほどの品種を植えてみています。私たちが最初の一歩なので、あとから続く人たちに、この品種が作りやすかったよ、って伝えていかなければならないという思いもあって。ただし、県内の阿波市では、古くからマスカット・ベーリーAとネオマスカットを栽培してきた伝統があるので、その二つの品種にも力を入れていきたい。今年はネオマスカットの、棚栽培を始めます(井下さん)」。

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「ワインは農作物」が基本理念。教科書通りではなく、ブドウの様子を見ながらの、手探りの栽培。

「下草は刈っていて、除草剤は使いません。栽培も、最初はキレイに一列に整列させて、教科書どおりに摘心時期を見ながら摘心して…というのをやっていたんですが、そのうちに、ここで育つブドウたちにとって、このやり方が果たしていいのかな?ってわからなくなってしまって。試しに上のほうを摘心しない、 ミニマル・プルーニング(最小剪定)をやってみたんです。するとブドウたちがすごく元気になって、「オレらずっとこうしたかってん!」という感じに育って(笑)。でもそれだけだと、実のところが影になってしまうので、「上は伸びっぱなし、実のところは摘葉してあげる」っていう結論にたどりつきました。だから栽培方法を聞かれたら"オリジナルです"っていうほかはないんです。また、無理に無農薬にしようとも思っていないです。ただし、要らない処置はしないですし、農薬を予防的に使っておく、ということもしません(井下さん)」。

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無添加、無清澄、無濾過で、流れるように身体に染みこむ。そんな"葡萄酒"を目指して。

「自分の中で思っている『Natan』のワインの特長は、"主張しすぎない"ということ。和食に合う、どこまでも"日本人の葡萄酒"でありたいんです。香りがぱあっと花開いたり、グッとボリュームがあったり、というよりは、流れるように体に入ってくる感じにしたいと思っています。まだまだ勉強中ですが…。醸造に関しては、野生酵母のみを使用。無添加、無清澄、無濾過で、酸化防止剤は使うときと使わない時がありますが、使うときも極少量です(井下さん)」。

「究極を言えば、調子が悪いときでも飲めるような葡萄酒を目指したいです。疲れて調子が悪いな、体を温めて早く寝たいな、というときに、昔は卵酒を飲むといった、先人の知恵がありましたよね。それと同じように、セラーにあったあの葡萄酒を飲んで寝よう、っていうふうになればいいなと思っています(井下さん)」。

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気心の知れた相棒は、いわゆる"ママ友"!関西方面からも、井下さんの人柄を慕って多数のボランティアが。

「もともと一人でスタートさせたワイナリーですが、設立した2021年にだれか人を入れないと回らないということで、友人の"なおちゃん(内田なおさん)"に来てもらうことになりました。彼女も大阪出身で、結婚を機にこちらに移住してきた一人で、息子同士が同級生。彼女は保育士をしていたのですが、ワイナリーを建てるときに一緒にやってくれませんか、と相談をしたら、快く転職してくれたんです。そのほか、栽培は地域のおじさまたちや、農業アルバイトの子が手伝ってくれたり、関西から先輩方が50人くらい応援に来てくれたり(笑)。畑を広げているので、本当にボランティアさんに助けられています(井下さん)」。

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wa-syuで取り扱う銘柄について、造り手のストーリーを聞きました。

「メルヤマは、メルローとヤマ・ソーヴィニヨンのブレンドです。醸造所内でそう呼んでいたのが、そのまま銘柄名になりました。私の中でのイメージは、一見素朴で可愛らしい、女の子みたいな感じ。メルローの人懐っこい感じが来て、油断していたら、アフターに、ぱあっとヤマ・ソーヴィニヨン由来のオオカミ感、野性味が出てくる。だからジャケットも、赤ずきんちゃんみたいな可愛い女の子だけれど、油断してるとオオカミだったぞ、という感じで、しっぽと耳がついてるイラストこれは、ワイナリーの向かいの焼き鳥屋さんの大将が描いてくれました。ペアリングは意外と何でも行けますが、ヤマ・ソーヴィニヨン由来のがっしり感があるので、お肉と合わせるのがおすすめです。牛肉を、すき焼きなどのしっかり目の味付けで(井下さん)」。

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「デラウェアの果実味や、馴染みやすいジューシーさを、アメリカンオークで熟成。バター的なオイリーな感じがそこに乗ってきたら、家庭で焼いたフルーツタルトみたいな味わいになるんじゃないかな、と思って醸造した一本です。本当にそんな感じの味わいで、始めは甘みを感じるくらいのデラウェアのジューシーさが来るのですが、アフターにはウイスキーっぽい木のニュアンスが出て、オイリーさも感じられる。気取ったお店のタルトではなく、家で造った素朴なタルト。Natanで造っているデラウェアの中では、しっかりとした感じに仕上がっています。ウチのなおちゃんのお義父さんがニホンミツバチの蜂蜜を造っていて、その蜜蝋を使って蝋付けしています。ちょっと焦げた部分のあるクリーム系の料理が合うので、グラタンなどを合わせるのがいいかなと思います。イラストは、委託醸造からずっとお願いしているイラストレーターさんの作品です(井下さん)」。

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「"quvi(キュビ)"=朽美(きゅうび)。メルローの果実を搬入してから、極限まで果実のままで保管しておいて、ブドウの生命力がぽんと花開くのを待っていたんです。これは私の中のイメージなのですが…。そうすることで、日本にある朽ちていく美を、ワインの中に表現することができたら面白いな、と考えました。限界まで保管したメルローを、強く強く、これでもかというくらい絞って、そのジュースを醸造にかけました。味わいは、一口目はぱあっと花開いて、フレッシュで華やかなんですが、鼻腔のあたりにくるとお茶っぽいような枯れ感が感じられるんです。ワインを一口飲んで味わう物語が、生花がだんだんとドライフラワーになっていく物語に似ていて。だから、ボトルでドライフラワーを表現しているんです(井下さん)」。

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「香川のブドウ、デラウェアを使っているのですが、酸があってめちゃくちゃキリッとしていて、切れ味抜群。それでいて、他を邪魔しないような優しい果実味が来て。去り際も、ねちゃっと残らず、さらりと終わる。ぜひ食事とあわせてみたい。どの料理にも合い、目立ちすぎず、でも脂身はパサッと切り、塩味が足りない時は補ってくれるような感じも。まるでひな壇芸人、しかもガヤ型ではなくて、裏回し型なんです。2つの瓶の中身は同じで,ラベルがボケとつっこみです。白ワインとオレンジワインの、中間のような感じ。ちなみに私たちはお笑いが大好きで、M-1を見るときは正座。ビン詰めの時なども、ずっとお笑いの話をしています(笑)(井下さん)」。

写真左から:
ひなだんわいん ツッコミ ~裏回し型~/SOLD OUT
ひなだんわいん ボケ ~裏回し型~/SOLD OUT

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「ヤマ・ソーヴィニヨンに、親であるカベルネ・ソーヴィニヨンの血を思い出してもらっう、というワイン。フレンチオークで寝ている間に、ワインが"あ、カベルネ・ソーヴィニヨンの血が騒いできた!"ってなって。ちょっと勘違いをしたまま、瓶に詰められて。でも飲まれるときには、隠し切れないヤマブドウの野性味が出てしまう、というワインです。ちょっとスパイスがかった、クラシックなフランスワインのパロディ、といったイメージ。ちょっとカッコつけたフランスワインだけれども、実はヤマブドウでした。というストーリーを、私の中で楽しんでいるだけなんですが(笑)。シックなのですが、最後は野性味が出てきたり、スパイスがあったり。『DEEPER DEEPER(ディーパー ディーパー)』は、もっと深く、より深く、もっとワインと一緒にいたい。という感じで、ラベルも樽に魔女がハマっちゃったイラスト。こちらのラベルも、向かいの焼き鳥屋さんの大将作。お味噌を使った料理が合います(井下さん)」。

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「『叡知(えいち)』は『pilota(ピロタ) 2022』と双子なんです。ブドウを搾汁するまで同じでしたが、同じ形状の卵タンクふたつに分けました。自由気ままにじっくりゆったり育て酸化防止剤も無添加なのが『pilota』、一方、この『叡知』はしっかりもので、タイトなシュッとした真面目君。大切に大切に、液面にも常に気を配り、澱引きは素早く、瓶詰めのタイミングもかなり気を使いました。酸化防止剤も「守る」というタイミングで入れてます。初めての子育て的な(笑)。しっかりとアロマを守りミネラリーで芯がある。デラウェアなんですが、和食に限らず洋食でもいける一本です(井下さん)」。

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豊かな表現力と独自の感性で、自ら醸造したワインの魅力を語る井下さん。注目の3銘柄についてもお話を伺いました。

写真左から:
Re- (アールイー)
徳島県阿波市・御所農園の生食用ブドウを使用したロゼワイン。桜のような優しい花に、ほんのり綿あめの香りが広がります。低アルコールで飲みやすいのもポイント。「生食用として販売できなかったブドウなどを買い集めているので、毎年中身の比率が違います。2022年はマスカット・ベーリーA52%、ピオーネ47%、ネオマスカット1%。果皮を果実と一緒に醸すことによって味わいに深みを出しています。阿波市の御所(ごしょ)農園さんは、私たちが2018年に委託醸造をスタートしたときからのお付き合い。メガネがトレードマークの女性がブドウを育てているのですが、いろいろなことを教えてもらっています。銘柄名やラベルデザインも彼女からのアイデアで、"いろいろな方へ恩返ししていく…"という意味で、"Re"と名付けたそうです。ラベルデザインもよくよく見ると、ラベルの模様にメガネが入っているんですよ!(井下さん)」。  

yawn(ヨーン)
蜂蜜レモンのような心地よさ!アルコール度数が9%で、リラックスタイムにぴったりです。「香川県産デラウェア100%を使用していますが、原料のブドウは酸が強くて。ツンツンしてしまいがちな味をいかに"振り向かせる"かをテーマに醸造しました。乳酸発酵を促すように、丸くなるように、優しい味になるように、優しく接したんです。その結果、優しさの中にも複雑味と、ピュアな酸味、目を覚まさせるような元気さも感じられる白ワインに仕上がりました。おだやかな瀬戸内海の朝焼けが似合うような、寝起きに飲んだら身体が目覚めるような…。そんなワインなので、"yawn=あくびをする"と名付けています。ラベルは自分で描いた瀬戸内海の水彩画を和紙に印刷して柔らかい印象に。サラダや卵料理、ベーコンなど、シンプルな朝食を合わせて。食欲をそそるので、前菜と合わせるのもおすすめです(井下さん)」。

pilota(ピロタ)
"pilota"は、角のない・球という意味。山形県産デラウェアを100%使用、ジューシーな果実感があり、コクが楽しめる白ワインです。「自由気ままな、やんちゃな感じに育てています(笑)。搾汁してタンクに入れてから、いくらでも暴れてOK、好きにしていいよ!という感じで。温度調節もせず、澱引きもしないで。もう十分遊んだね?酵母や微生物の対話は本当に終わったね?というところで初めて澱引きしました。すると、まるでみりんのようなこってり感と深みのあるワインに。澱引きしたあとも、窮屈なビンに入れる前にゆっくりと休ませました。亜硫酸も入れていません。これは"うまい棒"や駄菓子と合うんですよ!そういう発見が面白いので、いろいろと試して独自のペアリングを見つけていただきたいなと思います(井下さん)」。

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毎朝起きて、今日もワインのことをすると思うのが幸せ。そんな井下さんより、wa-syuユーザーにメッセージ!

「いち日本ワインファンとしては、もっと日本人が日本ワインを飲んでくれたらいいのにな、と思っています。海外では注目され始めているのに、なぜかまだ、関西に帰っても、日本ワインを置いているところは少なくて。もっと面白がってもらって、日本ワインを飲んでもらいたいな、と思うけれど、どうやって広げたらいいんやろな、というのはいつも考えていました。日本ワインを身近なところで感じ取れる、特別な位置にいるのが日本人ですよね。生産者にすぐ会いにいけますし…。だから、もっともっとワイナリーと仲良くなって、ラフに日本ワインを広めていただきたいな、と思います。私たちと、友達になってください!(井下さん)」。

写真左から:
Natan 樽デラ 04/4,290yen(税込)
メルヤマ 2021/3,410yen(税込)
quvi/3,520yen(税込)
DEEPER DEEPER 2021/4,510yen(税込)
pilota 2022/2,970yen(税込)
Re- 2022/3,520yen(税込)
ひなだんわいん ツッコミ ~裏回し型~/2,750yen(税込)
ひなだんわいん ボケ ~裏回し型~/2,750yen(税込)
yawn/2,860yen(税込)
叡知 2022/3,190yen(税込)

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Natan葡萄酒醸造所

[名称]Natan葡萄酒醸造所/(有)WORLD COLLECTION
[住所]徳島県三好市池田町マチ2187-7

「概要]奈良のワインバーでソムリエとして活躍していた井下奈未香(いのしたなみか)氏が、"栽培・醸造・お客様とのご縁に対し一貫して愛を添えて向き合います=「and love」"を理念に、徳島県三好市池田町に設立した徳島県初のワイナリー。井下氏はワインと醸造家の関係性に嫉妬し、ソムリエから醸造家に転身。大阪の「島之内フジマル醸造所」での委託醸造を経て、2021年に自社醸造を開始しました。ロゴモチーフでもある「魔女」は、ワイナリーのシンボル。「ブドウと微生物の力だけで醸されるワインは、人々を酔わせて、つい本音を語らせる、魔女の媚薬のような存在」と考える井下氏が「あなたに溶け込む魔女の媚薬」をテーマに、ブドウ栽培からワイン造りまでをおこなっています。ほどよく寒暖差や乾燥がある徳島県三好市での栽培は、「ともに自然に生きること」を大切に、要らない処置はせず、ブドウたちがこの地で長く健康に暮らしていけるように、環境整備を徹しながら、6カ所の圃場(2023年現在)でさまざまな品種が育てられています。醸造は、ブドウそれぞれの個性を活かすことを基本とし、自然の産物をそのまま感じてもらうため、添加物に頼らず、温度や気体などの環境資源とともに味わいを引き出していくことをモットーにしています。濾過はおこなわず、素材のありのままを生かすことで、生きたワインたちとの、その瞬間瞬間の二度とない出会いをお客さまに感じていただけることを願いながらワイン造りをおこなっています。

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日本ワインで、日本をもっと深く知る。
エリア別ワイナリーガイド

日本の感性と職人技を生かした名品が次々と誕生し、国内外の食通を惹きつけながら、進化し続ける日本ワイン。南北に長い日本列島の各地で栽培・収穫されたブドウのみを使用し、日本国内で製造された「日本ワイン」は、その地域の気候や品種によって性質もさまざまで、そのため多様性に富んだ味わいが特徴です。北は北海道、南は九州・沖縄まで。日本全国より、wa-syuが厳選した40以上のワイナリーをエリア別ガイドでご紹介します。

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