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清澄白河フジマル醸造所
東京都江東区三好:(株)パピーユ
清澄白河フジマル醸造所(Kiyosumi Shirakawa Fujimaru Winery/きよすみしらかわふじまるじょうぞうしょ/キヨスミシラカワフジマルジョウゾウショ)は、大阪を拠点にブドウ栽培から醸造、卸売り、小売り、ネットショップ、レストランなど、さまざまな事業を展開する株式会社パピーユがフジマル醸造所の2軒目として東京に設立した都市型ワイナリー。2010年より、大阪府柏原市で耕作放棄地を中心にブドウ栽培をスタート。大阪「カタシモワイナリー」での委託醸造を経て、1軒目となる大阪「島之内フジマル醸造所」を2013年に設立。増え続ける耕作放棄地や農家からのブドウ買取依頼の受け入れを継続させるため、東日本を中心に新鮮なブドウを受け入れるネゴシアン型ワイナリー「清澄白河フジマル醸造所」を2015年にオープンさせました。醸造責任者はソムリエの資格も有する、佐久間遥(さくまはるか)氏。1階はワイナリー、2階にはレストランを併設しています。レストランでは、日本の厳選素材を活かしたイタリアンベースの料理と、自社醸造の日本ワインをはじめ、国内外の200種類を超える個性溢れるワインを提供しています。ワイナリーでは、あくまでも食中酒として日本の食卓に寄り添うような味わいを目指しています。
オレンジワイン
清澄白河フジマル醸造所
Tabletop 橙色 2023
- 通常価格
- ¥3,960 (税込)
- 通常価格
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- 販売価格
- ¥3,960 (税込)
- 単価
- あたり
山形県置賜地区の完熟デラウェアによる人気のオレンジワイン!2種類の醸しのブレンドにより華やかな香りとビターながらも心地よい飲み口を表現!
清澄白河フジマル醸造所で人気のオレンジワイン!山形県置賜地区の完熟デラウェアを2種類の醸しのブレンドにより華やかな香りとビターながらも心地よい飲み口を表現。2023年は暑かったためブドウの糖度が高く、より厚みがある味わいに
【ワイナリーのコメント】
ぶどうについて:山形県おきたま地区の農家さんから届いたぶどうで造りました。23年はとても暑かったため例年よりも糖度がかなり高く、その代わり酸が控えめなのが特徴的でした。昼夜の寒暖差があまりなかったことが原因で完熟していても着色があまり進まなかったそうです。ぶどうを食べてみると明らかに例年にも増してとても甘く、キャラクターの違ったワインが出来上がるのが楽しみでもあり、今までにはない特徴に試行錯誤した年でもありました。
ワインについて:橙色を仕込む際に一番大事にしたいと考えているのが、香りの華やかさとしっかりと続く心地よい余韻です。今回も香りの部分で必要な要素はマセラシオンカルボニックの醸造方法で引き出しています。23年は例年よりも熟度が高く果皮から抽出できるキャラクターがしっかりとあると感じたので、少しチャレンジではありましたがマセラシオンカルボニックで房ごと14日間密閉タンクで発酵、その後プレスしそこからさらにステンレスタンクで14日間の発酵を行いました。味わいの余韻で大事になるのがこれとは別に仕込むスキンコンタクトのオレンジ。こちらは除梗破砕後開放タンクで18日~20日間発酵し、この2種類のオレンジをボトリング前にブレンドしてバランスを取っています。着色があまり進まなかったため、色調は控えめな橙色に仕上がったのも23年らしいキャラクターです。橙色の特徴である杏仁・ラムネ・バナナのような要素にかすかにジャスミンのような爽やかな香りも感じられます。味わいは糖度の高さをしっかり感じられるような厚み、アフターには柑橘系の心地よい苦味とシトラス感が続きます。橙色らしい飲み口の良さと同時に23年らしいふくよかなデラウェアの特徴をお楽しみください!
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