他では味わうことのできない"とっておき"。マスカット・ベーリーAの可能性が広がる、凝縮感のある赤が、数量限定でついに登場!
『wa-syu』でしか手に入らない、限定醸造ワインの第三弾『樽熟 マスカット・ベーリーA 2019』が新発売!140年以上の歴史を誇る、山梨県の老舗ワイナリー『シャトー勝沼』とのコラボレーションから生まれたこの『樽熟 マスカット・ベーリーA 2019』は、日本固有のブドウ品種、"マスカット・ベーリーA”を100%使用。山梨県・勝沼地区で丹精込めて育てられたブドウを醸造し、フレンチオーク樽で12カ月の熟成を経た特別な赤ワインです。醸造を担当したのは、料理人でありソムリエの資格も持つ、今村恒朗(いまむらつねお)氏。今村氏がとことんこだわって造った、秘蔵の味わいについて聞きました。
【wa-syu限定】樽熟 マスカット・ベーリーA 2019/5,500yen(税込)
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フレンチ、イタリアン、チーズ、そしてワインを知り尽くした、唯一無二のソムリエ。山梨大学ワイン科学士でもある今村恒朗氏が醸造を手がけた自信作。
山梨県・勝沼地区で140年以上続く『シャトー勝沼』常務取締役の今村氏。もともと大阪でフレンチのシェフとして活躍したのち、イタリアンやチーズの世界でも大人気に。正統派のホテルフレンチから、庶民的な家庭料理まで、料理人ならではのワインと食のマリーアジュを提案できる希有なソムリエとして活動していました。ワインに魅せられ、自ら醸造する道を志して山梨県に移住。シャンパーニュ騎士団シュヴァリエ、サーブルドール騎士団シュヴァリエ、フランスチーズ鑑評騎士団オフィシェ、山梨大学ワイン科学士、フードコーディネーターなどさまざまな肩書きも持つ今村氏が、本当に美味しいと感じるワインとマリアージュをwa-syuのために提案してくれました。「『wa-syu』とのコラボということで、特別なものを出したいな、と考えました。そこで普通のベーリーAではなく、フレンチオーク樽で熟成させたプレミアムなものを、手詰めでボトルに。ラベルも手書きにこだわって、想いを込めて完成させました(今村氏)」。
【wa-syu限定】樽熟 マスカット・ベーリーA 2019/5,500yen(税込)
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造り手の、ワインへの想いを表現。美味しく楽しんでもらいたい、という気持ちを込めてしたためた、味わい深い手書きのラベル。
『シャトー勝沼』とwa-syuの限定醸造ワインは、いずれも今村氏が自らラベルを手書き。今回も、味わいをスミ書きで粋に表現しています。「もともと大阪でお店をやっていたときには、その日の仕入れに合わせて毎日手書きでメニューを書いていました。美味しく食べてもらいたい、という気持ちを込めて…。今回のコラボワインでも、"飲んでいただいて恥ずかしくないものを"という想いで一気に書きました(今村氏)」。自らラベルを書き下ろすことで、造り手としてのプライドも表現。今村氏の代表作と言っても過言ではない、特別な一本なのです。
【wa-syu限定】樽熟 マスカット・ベーリーA 2019/5,500yen(税込)
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世界的な銘醸地にも比される勝沼地区のランドマーク、『シャトー勝沼』。ブドウにこだわり、ワインにこだわって140年余の老舗が、限定醸造ワインの舞台。
甲府盆地の東側に位置する勝沼町は、寒暖の変化が大きく、ブドウの栽培に適している土地。日本最古のブドウ栽培の歴史を持ち、世界的なワイン産地、ボルドーやブルゴーニュにも比されるワインの名醸地です。その勝沼で、1877年(明治10年)、ブドウ栽培をおこなっていた創業者・今村與三郎(いまむらよさぶろう)がワイン醸造を開始。本場フランス仕込みのワイン造りを手がけ、現在の三代目に至るまで「ブドウの栽培から醸造、販売まで、全て一貫した手作り」にこだわってきました。JR中央線「勝沼ぶどう郷駅」からも歩いていける、ワインツーリズムの中でも重要な人気ワイナリーです。
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今回の限定醸造ワインは、勝沼地区で大切に栽培されている日本固有種のブドウ、マスカット・ベーリーAを100%使用。
日本固有のブドウ品種である、マスカット・ベーリーA。2013年にはOIV(国際ブドウ・ワイン機構)への品種登録にもなった、日本ワインにとって重要な品種です。山梨県が生産量No.1でもあり、『シャトー勝沼』でも毎年、とことんこだわって生産しています。歴史も長く、他ワイナリーがうらやむほどの好条件の畑を多数擁している『シャトー勝沼』。「今回のヴィンテージは2019年。実はこの年は、黒ブドウにとってとても大変な年だったんです。雨が続き、猛暑もあり、栽培には難しい天候でした。でも、みんなの力を合わせて丁寧に収穫、選果。そのおかげで少量ながら、とても豊潤な黒ブドウが仕上がりました。発酵させると色もよく出て、果実味が豊か。すばらしいポテンシャルを持つブドウが仕上がったんです(今村氏)」。
【wa-syu限定】樽熟 マスカット・ベーリーA 2019/5,500yen(税込)
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美しい色合いを生かすために、丁寧に。ルモンタージュ、ニ次発酵を経て、フレンチオーク樽でじっくり熟成。
「果汁を発酵させるときには、綺麗な色を出すため、丁寧に"ルモンタージュ"の作業をしました。この作業に愛情をたっぷりと注いで、とても綺麗な赤く、薄い赤紫色になるころにプレスをし、フレンチオーク樽に移して二次発酵をおこないました。発酵中もとてもいいフルーツ香が漂います。12カ月でいいタイミングを見計らって樽から出して澱引きし、この香りを大切に、ボトリングのときも手詰めして優しく扱いました。繊細でほのかな樽香と、ニュアンスのある凝縮感を、ぜひ味わってみてください(今村氏)」。
【wa-syu限定】樽熟 マスカット・ベーリーA 2019/5,500yen(税込)
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熟したプラムのような凝縮感のある果実味、ほのかに広がる樽香。バランスがよく余韻が長い、ポテンシャルを感じさせる味わい。
料理人でもあり、自らも飲むこと、食べることをこよなく愛する今村氏。「お肉や、甘辛系のタレを使ったものもよく合います。おうちで楽しむなら、タレの焼き鳥や、照り焼きチキンなどもおすすめです」と料理を挙げてくれました。日本ワインらしく、たこ焼きやお好み焼きとの相性も良いそう。また、チーズのプロフェッショナルならではの、多彩なマリアージュの提案にも注目です。「チーズもクセのあるもの、熟成されたものも合うと思います。熟成させたチーズの食べ頃を見計らって、ワインで洗うような感じで口の中で合わせてみると、まさしくマリアージュの美味しさが楽しめます(今村氏)」。
[今村氏おすすめ/料理との相性]タレの焼き鳥、照り焼きチキン、鶏のキモの甘辛煮、コンビーフのカナッペ、パテドカンパーニュ、鶏肉や牛肉の赤ワイン煮込み、すき焼き、ミートソーススパゲティー、ミートボール、牛皿、トンテキ、たこ焼き、お好み焼き、牛肉のステーキ
[今村氏おすすめ/チーズとの相性]カチョカヴァロのスモーク、モンドール、ポンレベック、ゴルゴンゾーラ、パルミジャーノ
【wa-syu限定】樽熟 マスカット・ベーリーA 2019/5,500yen(税込)
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限定醸造ワインの第一弾は『シュール・リー 甲州 スパークリング 2018』。甲州の奥深さを実感できる、海外のスペークリングワインにも引けをとらない一本。
『シャトー勝沼』と『wa-syu』の限定醸造ワイン第一弾。超人気のシリーズはここから始まりました。広大な自社畑の中でも、特に優れた畑で育った甲州ブドウを、糖度が上がる最後まで残して収穫。その特別な果実のみを使っているのが、この『シュール・リー 甲州 スパークリング 2018』です。「旨味を最大限につけるために、"気合いのバトナージュ(混ぜ混ぜする)"をおこないました。最後にベースワインになるワインをアッサンブラージュして、フランスのシャンパーニュ地方で造られるスパークリングワインに近い味わいに仕上げています(今村氏)」。やや辛口のシャープな味わいで、和食との相性も抜群です。このために特別に書き下ろされた味わい深いラベルからも、ぬくもりが伝わってくるよう。「マグロを、甲州ワインで漬けにしたものとのマリアージュが最高です。そのほか、パテとバゲット、馬刺し、天ざる蕎麦、生ハムとフルーツ、練り物(ゴボ天、枝豆の天ぷら、さつま揚げなど)、餃子や焼売などの中華料理、チーズ(カマンベール、シャウルス、ラングル、コンテ、パルミジャーノなど)もぴったりです(今村氏)」。
【wa-syu限定】シュール・リー 甲州 スパークリング 2018/5,500yen(税込)
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限定醸造ワインの第ニ弾『シグナチャー甲州 2019』。世界でも珍しいワイン貯蔵庫「勝沼トンネルワインカーヴ」で瓶内熟成させた豊かな味わい。
醸造責任者が署名を入れる特別なワインという意味の"シグナチャー"。その名を冠したワインに、今村氏の誇りと、味わいへの自信が垣間見えます。「本当に厳しく選び抜いた甲州ブドウのみを使用。ステンレスタンクにて発酵、その後アメリカンオーク樽に移してさらに発酵させることで、樽香を感じさせる逸品に仕上げます。決して妥協せずにじっくりと熟成させ、このワインが誕生しました(今村氏)」。ワイナリー内で樽発酵させたのち、瓶詰めされたワインは、世界的にも珍しいワイン貯蔵庫「勝沼トンネルワインカーヴ」へ移されます。この「勝沼トンネルワインカーヴ」は明治36年に鉄道用に建造され、そのままの姿をとどめているJR旧深沢トンネルを利用したワイン貯蔵庫です。鉄道遺構としても価値の高いレンガ造りの美しいトンネルの中は、年間を通じて温度14℃、湿度70%に保たれており、ワインにとっては理想的な環境。ここで12カ月の瓶内熟成を経たものが、wa-syu限定のこの『シグナチャー甲州』です。「山梨県産信玄豚を使った、ふわとろカルボナーラがおすすめです。信玄鶏の照り焼き、唐揚げ、シーフードパスタ、クリーム系のパスタ料理、甲斐サーモンのスモークも合います。チーズはカマンベール、シャウルス、ラングル、コンテなどがおすすめです(今村氏)」。
【wa-syu限定】シグナチャー甲州 2019/5,500yen(税込)
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スパークリング、白、赤とそろった『シャトー勝沼』の限定醸造ワインシリーズ。特別な日にも、家庭でのあたたかい手作り料理にも寄り添う味わい。
「ワインを造るのも、お料理を作るのもそうですが、物づくりには、やはり造り手の想いが大切だと思います。料理人でもある私が、少量だから出来ることや、どんな料理にも合うものを、と考えながら仕上げることで「真心」「感謝」「気合い」「愛情」「根性」が全て入ってると思います。人を幸せにするワイン造り、これからも頑張ってまいります(今村氏)」。wa-syuのみで手に入るこの3本は、勝沼の甲州とマスカット・ベーリーAの現在を確かめるのにもおすすめの銘柄。ぜひ、味わってみてください。
写真左から:
【wa-syu限定】樽熟 マスカット・ベーリーA 2019/5,500yen (税込)
【wa-syu限定】シュール・リー 甲州 スパークリング 2018/5,500yen(税込)
【wa-syu限定】シグナチャー甲州 2019/5,500yen(税込)
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シャトー勝沼
山梨県甲州市勝沼町:(株)シャトー勝沼
シャトー勝沼は、"日本のモンラッシェ"と言われる「鳥居平(トリイヴィラ/とりいびら)」、そして隣接する銘醸地「菱山(ひしやま)」を中心に山梨県・勝沼で広大な自社畑を所有する、老舗シャトー(ブドウ畑を所有するワイン醸造所)です。明治初頭、勝沼町で葡萄の栽培を手がけていた初代が、「今村葡萄酒醸造場」として設立。勝沼産の良質なブドウを使用した少量生産のこだわりのワインからデイリーで楽しめるお手頃価格のワインまで多彩なワインを醸造しています。敷地内には、地産地消をベースにした、落ち着いた空間の中で味わう本格フレンチレストラン「レストラン鳥居平(トリイヴィラ)」を併設しています。
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ビストロ・カフェ『サントロペ』で春を楽しむ。"wa-syu限定ワイン"と"旬の食材を使った料理"のマリアージュ
人気ワイナリーとのコラボレーションや限定醸造、オリジナルラベルなど、 全8銘柄がそろう「wa-syu」だけで味わえる、特別な日本ワイン。
ビストロ・カフェ『サントロペ(SAN TROPEZ)』では、wa-syu限定ワインと春を感じる旬の食材を使った料理とのマリアージュを期間限定でお楽しみいただけます。詳しくは、インフォメーションをご覧ください。
▼「インフォメーション」はこちら
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