- その魅力と味わい -
独特のスパイシーさがクセになる美味しさ!シラー

欧米諸国ではシラー、オーストラリアではシラーズとして知られる黒ブドウ品種!個性的な味わいと深いタンニンが魅力の、日本でも栽培が増えている注目株です。

コショウにも例えられるスパイシーな香り。個性的あふれる銘柄から高級ワインまで、高いポテンシャルを持つ品種!

フランス・ロワール地方原産の品種、シラー(Syrah)。オーストラリアに渡ると"シラーズ(Shiraz)"と言う名で知られ、代表的な品種として数えられるほど盛んに栽培されています。また、比較的栽培しやすいことや、しっかりした特長を持ちつつもテロワールを表現しやすい品種として、世界中に広がっている黒ブドウ品種です。濃い美しい赤紫色や、豊かなタンニン、そして"コショウのよう"とも例えられる個性的なスパイシーさが特長。手軽なテーブルワインから、長期熟成で美味しさを増す高級ワインまで、さまざまなタイプの銘柄に使用されているブドウです。

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栽培しやすいシラーは、日本でも導入するワイナリーが増加中。単一品種でも、ブレンドでも、名品が誕生!

パワフルなボディの赤ワインやブレンドのロゼなど、さまざまなワインが造られている日本のシラー。国内でも栽培を手がけるワイナリーが少しずつ増えているのは、比較的病気に強く栽培しやすい品種であることと、その味わいに魅せられている人が多いことが主な理由です。スパイシーな個性は、単一ワインでも堪能できますが、ブレンドに使用することで、個性や奥行きをプラスしてくれる役割も。まだそれほど銘柄数は多くはないですが、存在感のある名品が続々誕生しています。

写真左から:
TOMOÉ シラー 2018/3,520yen(税込)
HOCCA Syrah 2020/4,950yen(税込)
ヴァン・ド・リキュール 2020[350ml]/5,500yen(税込)
サンサン エステート 柿沢ロゼ 2018/2,420yen(税込)
Partly Cloudy 2021/5,280yen(税込)

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品種で選ぶと、日本ワインはもっと楽しい!
ブドウ品種別ガイド

ブドウ品種で選べば、日本ワインがもっと楽しくなる。日本固有種から欧州系品種まで、品種ガイドと、ワインエキスパートおすすめの銘柄を紹介します。

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日本ワインで、日本をもっと深く知る。
エリア別ワイナリーガイド

日本の感性と職人技を生かした名品が次々と誕生し、国内外の食通を惹きつけながら、進化し続ける日本ワイン。南北に長い日本列島の各地で栽培・収穫されたブドウのみを使用し、日本国内で製造された「日本ワイン」は、その地域の気候や品種によって性質もさまざまで、そのため多様性に富んだ味わいが特徴です。北は北海道、南は九州・沖縄まで。日本全国より、wa-syuが厳選した50以上のワイナリーをエリア別ガイドでご紹介します。

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