コショウにも例えられるスパイシーな香り。個性的あふれる銘柄から高級ワインまで、高いポテンシャルを持つ品種!
栽培しやすいシラーは、日本でも導入するワイナリーが増加中。単一品種でも、ブレンドでも、名品が誕生!
パワフルなボディの赤ワインやブレンドのロゼなど、さまざまなワインが造られている日本のシラー。国内でも栽培を手がけるワイナリーが少しずつ増えているのは、比較的病気に強く栽培しやすい品種であることと、その味わいに魅せられている人が多いことが主な理由です。スパイシーな個性は、単一ワインでも堪能できますが、ブレンドに使用することで、個性や奥行きをプラスしてくれる役割も。まだそれほど銘柄数は多くはないですが、存在感のある名品が続々誕生しています。
写真左から:
TOMOÉ シラー 2018/3,520yen(税込)
HOCCA Syrah 2020/4,950yen(税込)
ヴァン・ド・リキュール 2020[350ml]/5,500yen(税込)
サンサン エステート 柿沢ロゼ 2018/2,420yen(税込)
Partly Cloudy 2021/5,280yen(税込)
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品種で選ぶと、日本ワインはもっと楽しい!
ブドウ品種別ガイド
ブドウ品種で選べば、日本ワインがもっと楽しくなる。日本固有種から欧州系品種まで、品種ガイドと、ワインエキスパートおすすめの銘柄を紹介します。
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