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Agri-Cœur
山形県上山市河崎三丁目13番23号:Agri-Cœur
Agri-Cœur(あぐりくーる/アグリクール)は、ブルゴーニュやシャンパーニュで経験を積み、岡山県「domaine tetta」の立ち上げ時から栽培醸造責任者を務めた片寄広朗(かたよせひろあき)氏が2022年4月に山形県上山市に移住しスタートしたブランド。現在は、宮城県「Fattoria AL FIORE」で委託醸造をしながら、ワイナリー設立を目指しています。「Agri-Cœur」のAgriはagriculture(農業)、Coeurはフランス語で心の意味があり、「次の世代に豊かな環境を残したい、命を支える農業を守りたい」という片寄氏の想いが込められています。「フランスの生産者が、自分たちの国、地域の伝統、文化を誇りに思うように私の創造するワインも同じでありたい」と願う、フランスでの修行経験もある片寄氏ならではの考えに基づいたワイン造りをおこなっています。
ロゼワイン
Agri-Cœur
2023 La vie en rose
- 通常価格
- ¥3,300 (税込)
- 通常価格
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- 販売価格
- ¥3,300 (税込)
- 単価
- あたり
2023年のカベルネ・ソーヴィニヨンによる、濃いめのロゼワイン。ほどよい青さが感じられる余韻もあり、複雑味のある大人のロゼに仕上がっています
2023年の色付きの悪かったカベルネ・ソーヴィニヨンが濃いめのロゼワインに。複雑で味わい深い大人のロゼワインに仕上がるまでのこのワインの運命を表しているようなラベルのアートにも注目を!
ブルゴーニュやシャンパーニュで経験を積み、岡山県「domaine tetta」の立ち上げ時から栽培醸造責任者を務めた片寄広朗(かたよせひろあき)氏が自身のブランドとして山形県上山市で2022年にスタートした「Agri-Cœur(アグリクール)」。2023年のブドウからは、宮城県「Fattoria AL FIORE」で醸造したワインをリリース。ラベルはボトルに貼らずにぶら下げるスタイルで、Agri-Cœurの世界観を作るアート作品は、アーティスト、市川ともか氏( @tomokart )によるもの。
【醸造家・片寄広朗氏のコメント】
今年は猛暑で雨が少なく病気が少ない素晴らしい年でした。というのは早熟なブドウのみだったようです。晩熟ブドウの黒系品種は病気や着色障害などが多かったようなかんじです。このカベルネも例にもれず。いいブドウは買い取ってもらえましたが色付の悪いブドウは相手にされませんでした。そんな悩みをなんとかしたい、という事でお声がかかりました。短いマセラシオンで軽めのロゼにしようと思っていましたがワイナリーを持たない私にはなかなか時間が調整できず長めのマセラシオンで濃い目のロゼとなりました。瓶詰め時は青さが前面に出ていましたが、現在(2023/3/10)は苺のニュアンスが前面に出てかわいらしいイチゴのニュアンスが支配的になりました。余韻には程よい青さがあり複雑味ある大人のロゼを演出しているよう。「清濁併せのむ」、そんな度量の大きさを持った深みもあるロゼワインです。絵の老人は人生のいい所もまたそうでないところも深く味わい尽くし、「人生はどんな時もバラ色の素晴らしいものだった」のだと噛みしめているよう。自分の「人生にはいったい何の意味があるのか」と人生に問う、そんな人生を歩むのか、それともあなた自身が人生に意味を示すような生き方をするのか。色付が悪くても、糖度が高くなくても自然の恵みを無駄にしない在り方を考えていきたいと思っています。
~カベルネ・ソーヴィニョンへの想い~
17年ブドウ栽培にかかわってワインにするのは初めて。山形のカベルネは品質が高いという事は経験していましたが、赤いカベルネはどうなのだろうか。そんな不安の中「迷ったらやる」「経験は宝」とチャレンジしてみました。
~ワインに関して~
亜硫酸無添加で且つ寒い時期の瓶詰め。暖かい場所での保管で瓶内の気体、液体の膨張。また、残糖による多少の瓶内発酵も考えられますのでコルク浮きの可能性があります。劣化につながることではございません。ご理解の上ご購入、保管くださいますようお願い申しあげます。尚、横に寝かして保存する場合は万一、栓が抜けワインがこぼれることを考えて袋などに入れての保管をお勧めいたします。
Details詳細情報
Caution注意事項
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