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木谷ワイン
奈良県香芝市下田西:木谷一登
木谷ワイン(KITANI WINE/きたにわいん/キタニワイン)は、奈良県香芝(かしば)市出身の代表、木谷一登(きたにかずと)氏が「生まれ育った奈良の風土をワインという形に表現したい。そうしてできたワインを、奈良を愛する人に味わっていただきたい」という想いから2022年に設立した、奈良県初のワイナリー。京都大学大学院を卒業後、銀行に就職した木谷氏は、当時取引先だった大阪府柏原市の「カタシモワイナリー」のワイン造りを見たのをきっかけに一念発起。2016年より「カタシモワイナリー」でワイン用ブドウ栽培・ワイン醸造の研修を受け、2018年1月、"純奈良県産ワイン"を造るため、ワイン用ブドウ農家として独立。奈良県天理市の耕作放棄地を開墾、苗植えを開始し、2022年9月に醸造免許を取得しました。原料となるブドウの質にこだわり、大阪と奈良に有する自社畑では、除草剤を用いない草生栽培、減農薬、無化学肥料で栽培。醸造では、野生酵母で亜硫酸を極力使用しないワイン造りをおこなっています。日々、奈良の風土を表現してくれる品種や栽培方法を追究し、奈良の魅力を発信するモノ造りを目指しています。
赤ワイン
木谷ワイン
二本杉農園赤 2023
- 通常価格
- ¥3,300 (税込)
- 通常価格
-
- 販売価格
- ¥3,300 (税込)
- 単価
- あたり
良い塩梅の揮発酸が感じられる、ジューシーな赤ワイン!二本杉農園の竹内氏が手がける、メルローとマスカット・ベーリーAを使用
70歳から、ワインを作る!とブドウ栽培を始めたという二本杉農園の竹内氏が奈良県宇陀市の畑で育てたメルローとマスカット・ベーリーAを、木谷氏が何も加えずに仕込んだ赤ワイン
【代表・木谷一登氏のコメント】
奈良県宇陀市の二本杉農園の竹内さんが70歳からワインを作ると葡萄栽培を開始しました。竹内さんは宇陀市で赤ワイン用葡萄を植樹、羽曳野市でデラウェアの畑を借りて耕作しています。赤ワインは2022年より製造開始しています。メルローは除梗破砕し自然発酵、その後日に収穫したマスカットベーリーAを一部除梗なしでの足踏み破砕、一部房ごと破砕なしでタンクへ投入しセミマセラシオンカルボニック。その後圧搾し20度で発酵。イチゴジャムやシナモン、クローブなどマスカットベーリーAの特徴香に若干の揮発酸が良い塩梅でジューシーに仕上がっています。個人的には非常にうまく醸造できたと思います。きんぴらごぼうなど根菜を使ったお料理などと。
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