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ドメーヌヒデ
山梨県南アルプス市小笠原:(株)ショープル
ドメーヌヒデ(Domaine Hide/どめーぬひで)は、航空管制員やプロダイバーなど多彩な経歴を持つ醸造家・渋谷英雄(しぶたにひでお)氏が手掛けるブティックワイナリー。南アルプスで潮の満ち引きに従って栽培と醸造をおこなっています。日本固有種のマスカット・ベーリーAの桃花色に心奪われたことをきっかけに、この品種とともに世界を目指すことを決意。ブドウのポテンシャルを見いだし、一つひとつの畑にもこだわって栽培しています。現在は甲州などの栽培にもチャレンジ。マスカット・ベーリーAを野生酵母でじっくりと発酵させた赤ワインを中心に、五感で感じながら醸す唯一無二のワインを生み出しています。国内外で活躍する画家や美術作家が描く美しいラベルや、「愛してる」「ラピュータ」「神の畑」などの感性豊かなネーミングにも注目です。
その他ワイン
ドメーヌヒデ
赤ピケット 別名「もんしゃん」
- 通常価格
- ¥2,090 (税込)
- 通常価格
-
- 販売価格
- ¥2,090 (税込)
- 単価
- あたり
日本ワイン界でも注目の低アルコールワイン「ピケット」。マスカット・ベーリーAの搾りかすを使用
今、日本ワイン界でも注目され始めている、ワインの搾かすなどから造られる「ピケット」。マスカット・ベーリーAの搾りかすを使用した、低アルコールの微発泡ワインです。フルボトルタイプ
ボタニカル循環型農業を目指す、山梨県南アルプス市「ドメーヌヒデ」。"ヒデさん"こと、気鋭の醸造家・渋谷英雄(しぶたにひでお)氏が「ブドウはワインに、ワインの絞りかすはピケットに、ピケットの残りは肥料として葡萄畑に戻ります」をコンセプトに展開する「ワインアース」シリーズの「ピケット(フランス語=ピケ)」です。
通常のワイン造りでは、捨てられてしまうブドウの搾かすを原料にしている「ピケット」は、ビールのように軽やかに楽しめる新感覚の低アルコールスパークリングワイン。フランスでは古くから葡萄農家やワイナリーの家庭内で楽しまれてきた飲み物として知られています。こちらは、マスカット・ベーリーAの搾りかすを使用した、赤い微発泡のピケット!爽やかな泡が心地よく、クセになる味わい。アルコール度数は5%です。
【醸造家・渋谷英雄氏のコメント】別名「もんしゃん」。紅ショウガ入りのもんじゃ焼きのみに合う赤微発泡です。葡萄はワインに、ワインの絞りかすはピケットに、ピケットの残りは肥料として葡萄畑に戻ります。自然の循環が生んだ優しい微発泡のワインです。
「ピケット」とは:
フランスで、一般的にワインの搾りかすに水を加えて再醸造したお酒です。
ワイン生産者や農民の飲み水代わりに、主に家庭用として造られています。
名の由来は、ピケル「突き刺す」と言われ、ピケットの多くがスパークリングであることから、その刺激さを表す名が付けられたと考えられます。
造り方:
モロミをプレスするたびに、搾りかす(なんとワインと同じアルコール度数があります)を集めます。いろいろな搾りかすが一緒になります。水に浸し密閉すると劣化を予防できます。加える水の量は、搾りかすの2倍以内で、多すぎても少なすぎても美味しくなりません。
繁忙期が終わるころ再びプレスし、微発泡を生むための「きび糖」を加えて(瓶内二次発酵)、びん詰めして完成です。
2度プレスすることは、実はたいへん骨の折れる作業でもあります。
環境と農業:
農業が環境に及ぼす影響は大きなものがあります。ドメーヌヒデでは、
①ピケット、ブランデー造り
②和紙、植物性革の試作協力
③再発酵させ堆肥化(「剪定枝」の炭化焼却)
炭酸ガス放出の削減(「剪定枝」の活用、ディフューザーの試作)
などを行い、次世代へつなぐ環境保全を模索しています。
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¥2,090